気になる不動産を見つけたら早めに問い合わせを

賃貸住宅やマイホーム購入のための不動産を探していて、ネットや住宅情報誌などで希望の条件に近い物件や、気になる物件を見つけた場合には、早めに物件情報を掲載している不動産会社に問い合わせるのが賢明です。
分譲前の新築マンションなどを除き、直ぐに契約済みになってしまうことがあるからです。
新築マンションの場合も分譲が開始すると、人気物件は即完売になってしまったり、希望の階数や間取りの部屋が直ぐになくなる場合もあります。
一戸建ての建築の場合の土地や建売住宅や、中古の一戸建てや中古マンションの場合、それぞれ1点ものですので、それがなくなれば、何もかも同じ物件は二度と出てきません。
限定ものですので、なるべく早く問い合わせるのがベストです。
問い合わせをしたからといって、直ぐに購入しなければならないわけではありません。
そこから内覧や住宅ローンなどの返済計画の検討、売り主との価格交渉などが入りますので、検討の余裕はもらえるのが基本です。
もちろん、気になる物件を複数比較してその中から1つを選ぶこともできますし、いずれも選択しないこともできます。
こうした検討の時間や比較は、ネットの情報だけで行っていても、それを行っているうちに、他の第三者が物件を購入してしまうかもしれません。
ですが、問い合わせをして内覧をするなど、交渉のプロセスに入っておけば、第三者が現れた場合に情報が入ったり、相手の出方なども確認ができます。
それによって、欲しかったのに売約済みだったという残念な結果を回避することができます。
賃貸住宅の場合も同様で、1つ1つの物件は1点限定もので、気に入った部屋を逃してしまえば、位置も間取りも家賃もすっかり同じ部屋を借りることはできなくなります。
そのため、早めに問い合わせをして見学に行き、大家さんに交渉プロセスに入ったことをアピールするといいでしょう。
併せて申込金を差し入れることで、交渉権が確保できることもあります。
もっとも、売買に比べて賃貸は必要となる費用が小さいため、取引の流れにスピードがあります。
人気物件の場合、交渉プロセスに入っても、その直後に見学した人が申し込みをしてしまえば、こちらが待ったといっても止めることはできません。
先に契約したもの勝ちの世界ですので、早めの問い合わせと判断が大切になります。
なお、最初に問い合わせた物件が希望と異なったり、先を越された場合、また気になった物件を見つけてそれを掲載している不動産会社に連絡しなくても、共同の不動産流通システムを通じて紹介してくれますので、最初に問い合わせた不動産会社に引き続き物件探しのサポートをお願いすることも可能です。

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